名波ジャパン10

ウォンカとチョコレート工場のはじまりの名波ジャパン10のレビュー・感想・評価

4.1
クリスマスの季節に家族で観て欲しい映画。ジョニー・デップのイメージが強いウォンカ役をティモシー・シャラメがどう演じるのか興味がありましたが、アクの無いキャラクターとソフトな歌声で家族向けファンタジーに相応しいウォンカを演じています。ストーリーも家族向けファンタジーの王道をいく展開。それだけにワクワク感が少なく、正直、終盤までの評価は「まあまあかな」というところでしたが、エンディングでの美味しいチョコレートの秘密を明かす母親のメッセージで評価爆上がり。クリスマスを暖かい気持ちで迎えたい人にお薦めです。