ウォンカとチョコレート工場のはじまりのJのネタバレレビュー・内容・結末

先ず吹替版を鑑賞。

ミュージカル要素多めで嬉しい。花村想太(Da-iCE)の声があまりにも好青年で驚愕したが、それも以下のことから納得。

ティム・バートン版との連続性は無く、ウォンカは家族にトラウマを抱えていないどころか母親に貰ったチョコレートを形見に常時持ち歩いている。

昔は魔術師になりたかったと語る彼のミニチュアチョコレート工場は、聞いた事もない材料ばかり貯蔵されていてとても楽しい。
特筆すべきは＂チャリチョコ＂の時に感じていたワクワク感が少しも損なわれていない事だ。当時の私は子供だったから躊躇いなくその世界観に引き摺り込まれたが、歳を重ねた今作でも全く同じ感覚を覚えた。

字幕版もこれから観る予定。