平和で誰もがハッピーになるミュージカルファンタジー映画
ティムバートンの『チャーリーとチョコレート工場』を見て、ブラックユーモアたっぷりの、人間味がないジョニデウォンカの世界線を期待して見ると戸惑う。
このウォンカがあのウォンカになるとは思えない笑
ただ、こちらの方が子供も安心して見れるし、万人受けするキラキラファンタジーだとは思う。
主演のティモシーシャラメが美しすぎて、顔が良い…とひたすら思った。眼福とはこのことか。
思っていた以上に歌も多くて、どちらかというとディズニー実写化映画の雰囲気に近い気がする。
プロデューサーがハリポタの方なので、魔法だったり細かい美術装飾や、不思議なチョコレートのビジュアルとかは楽しかった!視界からの世界観の構築は本当にお上手。見ているだけでワクワクした。
キャラクターひとりひとりもクセがあって個性的だし、クスリと笑ってしまうシーンも多かったので、ハマる人はすごくハマると思う。