はらぺこ

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのはらぺこのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ティモシー・シャラメが見たくて鑑賞

ロアルド・ダールは小学生の頃大好きでしたが、
それ以来読んでなくてこの映画のエピソードの記憶は全くありませんでした…映画オリジナル?

全体的にずーっと楽しくて面白いけど、
「チョコレート」はただのチョコとしてだけじゃなくて何か別のものを風刺しているのかと思うほど、
どこかうっすらとした不気味さを感じました。
あんなに夢を与えてくれるお菓子なだけにラストの「チョコ死」はなかなかのパワーワードでした…笑。なんでも使いようだなぁ、と。

協会や組合の連中のやばさ具合とか、突然のキリンとか、韻踏みまくりな歌とか、
「なんかヘン」な感じが
原作のイメージに近かったです。

ティモシーの”My name is Willy Wonka!”が耳に残って離れません。
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