おしお

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのおしおのレビュー・感想・評価

5.0
映画が始まって1分で察した。「アッ… このティミー… ものすごくかわいいやつだ……」終始ティミーかわいすぎんか??の気持ちだったし、歌も本当に良かった👏🏻✨(帰ってきてからサントラをリピートしてる🎧)
プレミアで来日してたときのティミーもめちゃくちゃかわいかったけど完全に今作のティミーにはメロっちゃうよな~~それにティミー…君は歌も上手なんだね、参った🤦‍♀️
あと終わってから絶対チョコ食べたくなる🍫🍫


公開前から観に行くつもりで慣れ親しんだジョニデ版チャリチョコだけでなく、71年版チャリチョコも観たのになかなか行けず…… 今回やっっっと観に行けたんだけど、もっとはやく行っておけばよかった~!ってなった😂
とはいえ「ウィリー・ウォンカ若き日の話」であって「チャーリーとチョコレート工場の前日譚」というわけではない。たしかにウォンカの話ではあるんだけど、チャリチョコとはまったくの別物感が拭えないので…… 特に予習とか要らなくない?ってなった。
そもそもウォンカの話だからチャーリー居ないし、チャリチョコでのお菓子反対派の歯科医パパだって居ないし。むしろティミーウォンカのママはチョコ推奨派だよ!


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夢見て出てきた町で災難(ぼったくり宿)にあい、同業のチョコ同盟3人に若い芽として摘まれそうになるウォンカ。
ぼったくり宿で出会った捨て子の女の子、元会計士のおじさん、排水管に詳しいおばさん、無口な電話交換手、自称コメディアンなおじさん……と助け合いながら、ウォンカが夢見たチョコレート工場をつくるために奮闘する🍫
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ウォンカのチョコには不思議がいっぱい!一体どうやって手に入れる食材なの…?みたいなのもたくさん出てくるし(ウンパルンパの島で手に入れたカカオ以外の食材が気になる)、夢がたくさん詰まってそうなウォンカのカバンも最高だし(FBニュートのカバンみたい)、なにより魔術!そうだこの作品ってファンタジーだった!っていう気付き👀
ティミーウォンカが良い子すぎて、チャリチョコのようなウォンカになるのが想像できないんだけど、どんな経緯であんなぶっ飛んだ感じになったんだろう……

一緒に助け合う仲間ができたことも良かったし、みんなで洗濯しながら歌って踊るのよかった。イッヌを使って洗濯システムを構築しちゃうティミーウォンカ天才すぎた👏🏻
どうやってチョコ売るかって話になったときに部屋の扉を開けてみんなで話し合うところ良かった!会計士のおじさまチョロ……笑笑
念願のお店を開くってなったところでさすがにウルっとしたんだけど、お客さんのおじさまとステップ踏んでるティミーウォンカかわいすぎー!最高!
ヒュー・グラント演じるウンパルンパがチョコに対して軒並みならぬ執着心を持っているところ良かった、良い感じの毒々しさ。あと人参っぽさ?は71年版リスペクトを感じる☺️🥕
まさかのローワン・アトキンソンにはびっくり!

ストーリーだけでなくミュージカルってところでも更にワクワク感があって良かった~~~!!あまりにも全部がミュージカルっていう映画はダレちゃったりするんだけど、今回はすべてがちょうどよかった。ちょっとディズニーっぽさとかも感じた。
ファンタジーでつくられる世界感とか背景とかオシャレでキラキラしてて好き✨ロケ地気になった!
本当に最高だったし繰り返し観たい以外の感想がない🥲
おしお

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