タピオカ

SNS-少女たちの10日間-のタピオカのレビュー・感想・評価

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)
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12歳相手じゃなくても、、、
女性と対等に恋愛したいのではなく、性欲処理したり支配して自分のものにしたいとか思ってる(のにそれを恋愛感情と思い込んでる場合もある)勘違いキモ男性の誘い文句、世界共通なのか……!?

セックスを教えてあげる/住むところ用意する/下着買ってあげる/何でも買ってあげる/(可愛いから)好き/(可愛いから)愛してるetc……ペラッペラだ。

身に覚えあり!大いにあり!10代でも大人になってからでも!

しかしなあ……子供相手に↑をすると完全に犯罪だし、その子の人生に暗い影を落とすことになる。想像が及ばないのが幼稚だし、あまりに身勝手。

カフェテリアで飲み物をぶっかけられた男性が、小さく仕方ない…と呟くシーンは痛快だし哀愁があった。
キモ男性たちは全くもって異常者ではなく、孤独やストレスに打ちひしがれて欲望と悪ノリ(と陰茎)が弾け出たアダルトチルドレンだ。厳しく罰される社会であれば湧いてこないと思う。だからやっぱりSNSサービス提供会社と警察による規制・処罰が肝心なわけで。

子供相手に……という点には憤りを感じる。一方で、キモ男性たち自体は相手にするほどの価値もないしょうもない連中だ(しかし、彼らの人権は?ひょっとしたら自分の親しい尊敬する男性が少しづつ狂っていってるかもしれないのに、救いの手を差し伸べる術はないのか?とは思うが、それはまた別の話……)。
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