衝撃的、食事中に観たくない作品。
日本もだいぶ、かなり、とても性犯罪関連の出来事は悲惨な状況だと思っていたけれど。
子ども、女性(男性も)に対する性犯罪は、世界中の問題なんだと改めて気づかせてくれる作品だった。
モザイクが所々仕事をしていないので、結構ショックな映像が出てくることもある。
当初は映画館で観ようとしていたけれど、自分は家で観て良かったと心から思った。
ただ、観ないという選択肢は無かった。
しんどい内容ではあるが、自分たち大人がしっかりと理解しておく必要のある現実がそこにあると思ったから。
大人は子どもを守っていく役目があるはず。
その大人が加害していたら、誰が彼らを守るのだろう。あってはならないことが映っている。
思い返しても胸糞悪い。
てか、サービスを提供する側がさぁ〜という気持ちでいっぱいだが、難しい問題だよなと。
途中、良い事を言う男性も出てくるが、そもそもなんで連絡してきた？という疑問が頭から離れない。
なので、彼はその他とさほど変わらない部類に該当します。(私の中で)
子どもにとっては救いかもしれないけれど。救いだろうな。
自分は子どもを守りたいと強い決意を固められる作品！
そして、大人も子どももしっかりとネットリテラシーを学んでいこうな？と周りに布教していきたい。社会全体がネットを学んで正しい運用をしていく必要がある。
心にゆとりがあって、精神が安定している時に観ることをオススメする。
