SNSの真の恐怖を再確認できるドキュメンタリー映画。気持ち悪過ぎて鑑賞後の鳥肌が止まらんかった。
これを撮影した監督含め撮影クルーたちと12歳になりきった3人の女優は重要なことをやり遂げたと思う。実験や数字だけでなく、こうやって映像として残すことでSNSに蔓延る性犯罪を知ってもらい、危険だと認識してもらう機会を多くの人々に与えた功績はデカい。
特に女優の3人はよく耐えたなと思う。ほんとに凄いわ。
撮影クルーの知人が現れたりするのも、日常に潜む犯罪を突き付けられてる感じがして怖かった。
だからこそ中盤に出てきた青年には涙出た。クソ野郎ばっかりだったから優しい言葉が胸に刺さりまくった。
世の中には自分が知らない世界がたくさんあるけど、こんな怖い想いを経験している小学生が大勢いることを知ると、携帯電話の使用に制限をかける親の役目がとても重要なものだと改めて感じた。
