トラップに、まんまと引っかかる成年男性達はきもいし悍ましいけど、製作者側のスタンスもちょっと良くわからなかった。
ネット社会の悪を糾弾する!というような必ずしも正義感を持ち合わせているべきとは思わないし、
興味本位に近いスタンスも別にそれは有りだとは思う。
でもこの映画撮影の過程で、出演者の女性の顔を使った裸の写真(他人の裸との合成写真)をインターネットに流出させるのはどうなのか?
一人の人間のネットタトゥーを生み出してるよ?
一つのドキュメンタリーとしてもあまり見るべきものは無かった作品という印象。