SNS-少女たちの10日間-の砂場のレビュー・感想・評価

12歳の女子のフリをしてSNSをやってみたドキュメンタリー。そこに広がるのは局部開示がノーマルな世界。顔写真を載せると瞬時に大量のメッセージ。決して遠くの世界の話ではない。1点気になったのは、こうしてアプローチしてくる”predators”はペドフィリアではないと確認している場面。作品上必要なカットだったのだろうとも思うが、本当にそうなのだろうか。また、この問題で重要なのはプラットフォームの責任だが、弁護士が少し言及する程度にとどめられた。