まだ未視聴だがもともと評判の高い『ベイビーわるきゅーれ』がずっと気になっていたんだがAmazonでもネトフリでも配信しておらず、、Twitterで絶賛されていたこの映画が同じ阪本監督ということで鑑賞。
個人的には、SNSで自称映画好きが『今年1番面白い』とか『必ず見ておくべき』とか言ってる作品はハードル上がりすぎて、いざ観ると おん、、まぁ、、 くらいになる事が多いんだけど、この映画はちょーど期待通りをちょっと超えてくるくらいに楽しめるというか、何か『そうそう！ちょうどこういうのが観たかったんだよ！』みたいなハマり感が最高だった。
全体の印象的には、『ミッドサマー×(ある意味)カメラを止めるな×（良い意味の）B級テイスト』って感じ。
66分という尺もちょーーーど良かった。
--以下本編のネタバレ感想--
序盤のBBQ辺りから、あこの陰キャども後半何かあるな？ というくらいは当然察されるけど、まさかここまでの格闘アクション映画に発展するとは思わず、良い裏切りだった笑
個人的に1番ツボなのが、復讐者たちがあくまでずーっと淡々としているところ笑
銃持ってるのにわざわざステゴロでボコボコにして『この姿が見たかったんじゃん』とか言って、所謂メジャー映画とか少年誌みたいに 復讐者＝弱者が頑張って命からがら仇をとる！ みたいな構図じゃなく、終始強者ムーブなのが何故か分からんけど凄い面白かった笑
そういう意外性とかキャラの『外し方』は、Twitterでバズってる同人漫画とかにありそうな感じ。もちろん良い意味で！
激ウザ陽キャ大学生たちもなにもあそこまで酷い殺され方をするほど悪い事はしてないだろ、、監督の個人的恨みだろこれ、、とは思うけど、まあ仕方ないやね？これ、村の決まりやから。。
