「お兄ちゃんは筋トレからだね」
どうなるんだろ、な序盤だったけれど、阪元監督だしなぁ、て思いながら見てたら、やっぱり阪元監督な展開だった。ま、でもイラッとするスマホ撮影シーンは丁寧なフリだったし、おかげで不思議とエンドロールで爽やかな気分になれたよ。
伊能さんはいつものポジション、一ノ瀬ワタルが怪演。カーキジャケットの子よかったなぁ。服装って大事、それもある意味丁寧なフリというか、見た目とのギャップけっこう大事。
B級な造りではあるが、これもまた阪元監督らしいこだわりが感じられる映画。配信だし、1時間でサラッと見れて良かった。