このレビューはネタバレを含みます
やばすぎた!!すごいもの見てしまったと呆然としてる。
尻の痛みと尿意に6時間耐え抜いた甲斐があったと胸を張って言える。
個人的に伝記的映画の大名作!ゴッドファーザーにも匹敵するとさえ思ってしまった。
なんなんだよこのスケール感。
「暴力が俺を愛した」
「お前と縄張り争いをするつもりはない...世界が縄張りだ」
「何が民主主義だ。俺に言わせりゃ人民は買える。」
Chapter1では軽薄なギャングスターだったり、鉱山では寡黙なヒーローの姿を見せてくれたロッキーがChapter2では圧倒的なカリスマを炸裂させていた。どうでもいいけどヤシュのビジュアルがこれまたカリスマのコナー・マクレガーに似てんだよなあ。カッケェ...好みだ。
最後にはインド政府まで相手取ってそのうえ圧倒してしまうアンタッチャブルな存在のロッキーが最後は愛に殉じるってのもいいよなあ。
殉じた...はずだよね??エンドクレジットのChapter...まじか!??