このレビューはネタバレを含みます
「タイムループ」で検索して鑑賞。
まず、主人公のマークが、すでにタイムループを認識して行動してるオープニングと、マーガレットがタイムループを抜け出したくないと思ってるという2点が、私が見たタイムループものでは初の展開で、新鮮だった。
前半はタイムループものというより、青春物語というキラキラな印象の方が強かったが、ラスト30分からタイムループを抜け出すシリアスな展開に変換。無事に「明日」を迎えるわけだが、そこに至るまでが、ものすごく色々とステキ過ぎて好みだった。そして、ナゾだったタイトルの意味もきちんと回収された。
↓好きだったシーンなど
・主人公二人の衣装とビジュアル
・マーガレットのヤバイ運転
・亀の横断で大渋滞
・マーガレットの緑のネイル&緑のペン
・地図に記した「奇跡」の数々
(ベンチに座るおじさんに車の翼、清掃員のピアニスト、?と！の雲…など)
・宇宙飛行士になる、からの自転車で
室内を爆走
・ゲーマーの友だちと「恋はデジャヴ」の話をする(タイムループの教科書だしね！)
心がほんわかするし、時間も短くテンポ良くて好き。
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