krishna

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカットのkrishnaのレビュー・感想・評価

3.3
やっとこさBlu-rayを購入して視聴。
程よいぐらいに劇場版を忘れているので新鮮な感じで視聴。劇場版を嫌いではなかったし、軽い感じで観られて楽しかったのを覚えてる。
今回、4時間オーバーの大作だけど、途中飯食べたけど通しで鑑賞。インターミッションを考えても飽きのない筋立てだった。流石のザック。でももうね、暗い。全編に流れる暗さ。あえてDCだから暗くしてるんかな。フラッシュの存在だけでは軽くはならない。

アマゾネスのパートは『300』の女版。ザックはこれだけでも見応えある。逆にこれだけでも良いかも。
サイボーグの紹介パートはそんなに必要ないのではないかな。全体的に章立てにしているから問題ないけど、説明臭さが目立つ。劇場公開版は粗いけどテンポ重視でぶった斬る感じはあれで仕方がないかな。

結局エピローグを1本の映画として蛇足感と捉えるか、DCEUとしてワクワク感と捉えるか、に見る側にちがいを生むのかも。
単純に、映画としては蛇足だな。
しかしDCEUを求めてザック版を観るのだろうから続編を作る作らない関わらずザック版はこれで正解なのかも。ザックもオタクの職人なんだろうな。

デスストローク、観たかったなぁ。
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