もつ野郎

CUBE 一度入ったら、最後のもつ野郎のネタバレレビュー・内容・結末

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

気になってたのでオリジナルのCUBEを見てからこっちを見た
原作を見てる方が本作は面白いのと、やっぱり多国籍の原作を単一民族の日本+現在の設定でやろうとするとリメイクって難しいんだな〜……
とはいえCUBEのトラップが新しくなってたり、原作のキャラの展開をちょっとずつブレンドしたキャラ設定とかしてたのは面白かった
斎藤工の顔が溶けるの楽しみにしてたら全然めっちゃ美味しいかんじで死んでったのは笑った
個人的にはそんなに悪くはなかったし、原作へのリスペクトはすごい感じたけど菅田将暉の過去に焦点が当たりすぎてるので他キャラももう少し深掘り欲しかったなというところ
吉田鋼太郎がすごい良かった
全キャラ落とされる〜!!とか顔が溶ける……!!と身構えてたら全然違うとこで違う死に方したりしてそういう工夫は好きだった
でも閉じ込められて疑心暗鬼になって……って言うのが大前提だと思うのでラストが蛇足だったかなというところ
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