風来のリヨナ

デス・デイの風来のリヨナのレビュー・感想・評価

デス・デイ(2018年製作の映画)
2.0
ハッピーではない。

父が亡くなり、久しぶりに帰った姉。妹からは出会い頭にビンタをもらう有様でほぼほぼ絶縁状態だったっぽい。なんのかんの妹と和解し、父の遺品整理に一人向かう姉。

金庫から出てきたのは謎のトーテムというのかタリスマンというのか、宝石のあしらわれた変な木の棒。怪我した指からの血を吸ってるしめっちゃ呪いのアイテム。やっぱり謎の集団が襲撃…死亡。ところが目を覚ますと家に入る直前に戻ってて…みたいな。

かなりしょっぱい出来で頑張ってるけど全体安っぽい。1デスごとに起こる不思議が違うのはちょっとだけ面白い。しょっぱい映画の悪役全員レヴナントみたいな声の法則。

個人的に気に入ったのは、胸をなにかに侵食されてるとこのえっちさと、「ぐえ〜」って感じのアライグマの剥製です。
風来のリヨナ

風来のリヨナ