モンタナの目撃者のふざけんなのネタバレレビュー・内容・結末

・モンタナの大森林で、コナー少年を探す悪党らの放火によって山火事が発生！消防隊員ハンナとコナーは炎の中悪党から逃げ、最後は悪党の息の根を止めてめでたしめでたし、ってお話。

・でもコナーがかわいそうで、めでたしでもないよなあと。

・悪党二人の死に様はなかなかよかったな。自分たちの殺人任務を都合よく進めるための姑息な手段として放った火がすさまじい山火事を招いたが、火の報いを受けた格好になった。

・消防隊が山火事を決死の消火で鎮火！ってのとは全く違うし、殺し屋の背後にいる巨悪による不正とは何かを暴く！ってのも全然ちがーう！
ミステリー要素皆無。そこには全く重きを置いていなくて、ハンナが心に負うトラウマが、少年を守ることによって解かれていくって感じなのかな。

・それでも、あのお手紙が気になってしゃーないぜ。笑。まあテレビ局のニュース班がちゃんと来てたから、黒幕による不正はきっと暴かれたのであろうな。