メタモルフォーゼの縁側のふざけんなのネタバレレビュー・内容・結末

・17歳の高校生うららと75歳の雪が、BL漫画を通じて親交を深めるほっこり系ヒューマンドラマ。

・さすがの高評価！　起伏の薄い穏やかな展開でこうも引きつけるか。これは確実に芸達者な芦田さんと宮本さんの演技力がなせる業だな。芦田さんのオタク女子の表現、すごい。猫背気味で同級生にはぶっきらぼうで、ちょこまか走る。まじでああいう女子いそう。

・原作を知らないので、雪が病死するのではないかと心配していたがそうはならずほっとした。えりちゃんがめちゃくちゃイヤな女なのかも、とこっちも心配になったが、そんなことはなかった笑

・エンディングで芦田さんと宮本さんがデュエットで歌う曲が流れるのだが、芦田さんの歌声があまりにかわいくてユニークで、ずっと聴いていたいと思った。