良い意味で予告編に裏切られました。どれも思っていたのと違いその違いが「偶然と想像」に因るもので、すごく良い気持ちになった。
「魔法(よりもっと不確か)」
古川琴音の唯一無二の存在感。予告編で聞いた「あなたは一度でも私とちゃんと向き合ってくれた?」というセリフから思い込んでいた展開と違い、1本目から勝ちの気持ち。
「扉は開けたままで」
エロい。雰囲気がエロい。最後のバスのシーンからの数ヶ月後が観たい。。きっとそれは想像通りになるはず。
「もう一度」
もしかしたらこれが一番裏切られたかもしれない。ちょっと笑ってしまったけど。自分も中学や高校の記憶ってもうあやふやだから、同じことになってしまうかもしれない。
余談。
父親を誘って観に行ったんですが、普段見ないタイプの作品のようで楽しんでくれました。きっといろんな世代の人に受け入れられる作品。
2021-263-185