このレビューはネタバレを含みます
◾️加害者親
息子はサイコパスでは無く異常行動は突然発生したと認識/子供が愛しく子供を失ったという観点では被害者親と同じ苦しみを抱いている
◾️被害者親
加害者家族加害者サイコパシーを長らく潜在的に持っていたという確証を得たい/息子の本性に気付かなかった責任・罰を保護者にも追求したい
という状態で、ひとつの部屋で話す。
結果、加害者家族も被害者も赦される。
負の感情に人生を支配されたままでは息子を見失う。罪を許し愛の感情を取り戻せばもう一度子供を抱ける。と気付いたから。
感想
被害者家族は、加害者と加害者家族を赦すことで前に進む選択肢があるが、加害者家族は自ら前に進む選択肢が無いなと思った。