この双子ちゃんがとても可愛くて、たまにはヒューマンドラマ？も良いかなと思い見てみました。
森が舞台のものもとても好きです。
シーンは、病院・森・おばあちゃん家・おばあちゃん家その２と限られた場所で、繰り広げられる数日間の出来事。
穏やかで、でもいつもどこか寂しげで。
途中から、もしかしてミステリー？ホラーだったらどうしよう（子供のホラーは苦手）と不安になりましたが、大丈夫でした。
不思議体験ですね。
お母さんはそれを知っていてこのタイミングでいなくなったのか、、、その辺までは読み取れませんでしたが、最後のところでは思い出してはいたのですかね。
おばあちゃん（マリオンの母）に「さようなら」言えた後の笑顔が良かった。
死の事ばかり考えながら生きるなんて、それは辛い日々だと思います。
でも、人間誰しもいつ死ぬか分からないから、今を一生懸命楽しく過ごし、
いつも先送りにしないで「今度はもうない」と思って生きること。
それはこの映画を通して改めて強く思いました。
