びいどろ

ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう/見上げた空に何が見える?のびいどろのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

【記録】

邦題に「ジョージア」と付けたくなるのも納得。人も街もそこにある生活も美しくて、こんな素敵な場所があるんですよ!それはジョージア!と言わずにはいられなかったんだろうな。監督もジョージアの自慢がしたいと見受けられ、それだけ筋と関係ないカットが多い。最初は冗長に感じたが、見ているとそっちが本質というか、街の空気を味わうことが楽しくなってくる。旅行したら雑貨買いまくっちゃうと思う。ハチャプリは調べて作ると決めた。
音楽とカメラワークが意味不明で面白い。古典的なズームインアウトの技法も、多用すると面白くなる。音楽はクラシックが多く、でも浮いたものばかりで、さらにはロックとかも流れて笑った。
犬たちが思い入れのある店でサッカーを見る話が大好き。作品を通じて優しいジョークに溢れていて良かった。

ちょこちょこ日本語に聞こえない?
びいどろ

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