やすのり

ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう/見上げた空に何が見える?のやすのりのレビュー・感想・評価

4.0
 オープニング…丸っこいのがコロコロしてる😄
…フォントの一種かと思ってたら、これがグルジア語そのものやったんですね〜! チョロ毛が時々飛び出したりして、まあ可愛らしい文字達だ🤗

 …それより本編よね💦
 “見上げた空に何が見える” なるほど…そして、それとは真逆の視線がお洒落なジャケ写になってる足もと⁉ これが物語を語ってる?
 普段は気にもとめない視線の中で何を見つける? 日常の風景はドキュメンタリーのくり返しと凡庸な生活感なのです…
 
 4体の仲間の呪い…SlowでMellowなファンタジーで脳内融解してしまいそうでした…が、
 “呪い”は二人にとってそれほど苦痛にはならず、それを受け入れて約束した“想い”だけを心に留めて……
 
 “私たちは恋人同士なんだ”を意外な“視線”で漸く発見したラスト…
 その後は、どうなったの?…
 は、どうでも良いかもしれない…
 二人の姿も、もうどうでも良いかもしれない……
 って気がした…
 4体の仲間の呪いって、悪戯心で花に風を吹かせていただけだったんだろう…
 
 
 
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