ゆうまり

白い牛のバラッドのゆうまりのレビュー・感想・評価

白い牛のバラッド(2020年製作の映画)
4.4
イランを舞台に、冤罪による死刑で夫を失った未亡人と聾唖の娘を中心に、贖罪と赦し、死刑制度等をテーマにした作品。

明日からシャンテ3に移動してしまう前に何とか滑り込み鑑賞😅

最初の雄牛のカットから、あぁこれは良い作品に違い無いと感じさせ、実際とても素晴らしい作品で非常に見応えがありました。

主となる部分は脚本として良くあるテーマではあるのですが、魅せ方が素晴らしく、緊張感を持たせる長回しや細かなカット割り、演出がお見事でした。

これはちよっと他の作品も観てみたい監督さん🙆🏼‍♂️

※ 1トマン=10イランリヤル
新聞(3誌)6000トマン≒164円
賠償金2億7000万トマン≒738万円
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