ゆっきー

白い牛のバラッドのゆっきーのレビュー・感想・評価

白い牛のバラッド(2020年製作の映画)
3.5
夫を死刑にされた女と、償いのために親切にする判事のお話。カメラの位置が近すぎず遠すぎずで良い。判事の歩く速度の遅さで病んでいるのを見せる場面や口紅を塗る場面の照明が良い。演技に頼ってる部分は多いが中々面白かった。
ラストの毒殺場面の切り返しが凄まじかった。本当に怖い。
判事だとバレる場面での車のフロントガラス越しに撮った90°パンも印象に残っている。
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