「 僕は最初からわかっていた。いつか、この時間に終わりがくることを…。」
黒島結菜ちゃんと松本花奈監督の登壇付き試写会で鑑賞させていただきました
@ニッショーホール
カツセマサヒコさんの原作小説が好きで公開を楽しみにしていた作品
キャスティングが原作のイメージとてもぴったりだったし、学生時代に馴染みの深かった場所が登場したりして、懐かしさを感じるポイントがたくさんあったのが印象的
その分、全体的に淡々としすぎていると感じてしまったのが少し残念… 敢えての演出だったのかもしれませんが、個人的にはもう少し登場人物たちの感情の起伏を感じ取れる方がよかったなと思ってしまいました
誰かとの関係や仕事など、何かが歪だった日々があったとしても、振り返ったときに一つでも最高だったと思える瞬間があればいいかもしれないと思える作品でした