こういうテイストの映画、いわゆる「エモ」を表した作品は最近めちゃくちゃ多いけど、その中でも割といい方だったと思う。
音楽の使い方がわざとらしいけど、結局いいなあって思っちゃうのがサブカル女子を捨てきれてない私。
俳優さんたちがめちゃくちゃ演技上手で自然だったのがいい。
途中の展開も予想だにできない流れで、えっ！？って普通に声出た。
最初の幸せ〜みたいなシーンの並びで感情移入できなくて、上辺だけなぞってるみたいなシーンばっかだなと思ったけど、あとで納得。
ただ黒島さんがめちゃくちゃ可愛かったので、後半も出して欲しかった。
あっさりした終わり方で、同級生の人生を観てるみたいだった。
まあ日常はつづくよね〜ってかんじ。
