映画『ボーはおそれている』
監督は、鬼才アリ・アスター。
主演はホアキン・フェニックス。『ナポレオン』を演じてた事を忘れるほどの役作り。自身よりもだいぶ年上の老人を違和感なく演じていつ。
怪死した母のもとへ帰省しようとする男の変な旅。ティム・バートンの『ビッグ・フィッシュ』のような話かと思いきや、次々と現れる変人たち、起きる出来事について行けず。
もう何が何だか意味不明。
これをコントと考えると納得がいくかも。
ユダヤ教の主人公が、母が死んだと知った後に風呂に入る。ユダヤ教の教えを破る主人公ということらしいが、後で監督のインタビューで見て知る。そんな小ネタがいっぱいあるみたい。