ゆう

ボーはおそれているのゆうのネタバレレビュー・内容・結末

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

まず、難解な映画であまり楽しめなかったというのが率直な感想

自閉症の主人公が過剰な愛情を持った母親を恐れる話だった。

劇中にはキリスト教と性に関するモチーフが散りばめられている。

アパートの落書き、聖母子像、割礼。母親は敬虔なキリスト教徒でボーにその価値観を教え込んだのだろう。

作中の出来事は全てボーの主観によって歪められている。

治安の悪い街で一人暮らし→治安の良い街で一人暮らし
街で襲われた後に交通事故→自傷行為?
医師のもとで半軟禁→精神病院に入院?娘は自意識の具現化?母親の元に行けないことへの罪悪感?それとも単に他の患者?
森の劇場→謎
最終的に母親に詰られてる母親を殺すor自殺

うーん、よく分からなかった
ゆう

ゆう