このレビューはネタバレを含みます
二周目なのにちっさいスクリーンで見た。
小さいスクリーンでも音響がイヤすぎてすごかった。こんな不安煽られる作品ほぼ見れない。
・冒頭のタイトル出るまでの出産シーンこんなに生命の誕生をイヤに描けれるんですね。
・電話する録音サービスに繋がるが連発するストレス感ハンパない。
・そういう人にはこういう風に世界が見えてるんのかなぁ…って思わせる映像演出なので非常に倫理的によくない映画だと思いました。
・これコメディ要素ある？って思ったけど劇団パートに入ってから爆走してくるPTSD軍人と屋根裏のペニスモンスターに突っ込んで死ぬとこは確かにと思った。あと入口空いてるマンションにゾロゾロ入っていく街のチンピラ。あそこ箱庭ゲーのNPCみたいで好き。
・もうとにかく長い。3時間超は長すぎ。もう終わるのかな？まだあるのかよ！が3回くらいあった。
・母性の暴力の凄い描写力。
・公式サイトのネタバレ解説記事見て色々分かったけど冒頭の関連会社の中にモナの会社のロゴが入ってるの凄いギミック。あんなん気づくの無理だろ…。映画自体が母親の手の中ならもう何もわからない…。
熱出てる時とかじゃなくて普通にいやな悪夢みたいな映画だ…。
