終始、なんなんだこれは....?と思いながら見てた。ボウが住んでる街の治安の悪さとかも現実味がないし、ボウが出会う人々の全てが彼の妄想って言われても納得するくらいのイカレっぷりで、そこにどんな意図を感じとればいいのか分からない。
3分の2が終わった辺りでの急展開に、あれっこれは面白いかもしれない!?と思ったけど、また謎の怪物登場でげんなり。彼女の唐突な死も説明無し。
ラストの船で到着した場所と展開は、誰の頭の中?それとも現実??
正解とか高尚な意味を求めちゃダメなんだよね、きっと。
毒母親に囚われちゃったボウがひたすらに不憫で
可哀想。
観てから時間経ってくると、ちょっと面白かったかも、とじわじわ思えて来た。
医者の家で電話してる後ろで、男が走り回ったり池に飛び込んでるところは、TRICK味があってなんか笑えた。堤さん演出かな??
