なんというか、正直全然意味が分からない作品だった
いや、なんとなくあーこれは隠喩何だろうな、とか
母と子の愛情とすれ違いとか、その辺りをテーマの一つにしているんだなとかは分かるのだけど、
細かいところの表現が複雑すぎて難しかったな…
少し精神的に辛くなる3時間だった
あからさまに現実ではないシーンがいくつか見られるけど、あれはボーの妄想というか現実逃避的な視点なのかな
気がつけば場面転換して違う場所にいるし、また立場も変わっていたりするしで理解が追いつかないことが多くて、置いてけぼりにされた気分
考察とか読めばある程度納得できる部分はあると思うけど、このストーリーを作り出す監督の頭の中が計り知れない
良い意味で、気持ち悪いという感じ
気味悪さが常に体を覆っているような感覚で、奇作というか怪作というか、恐ろしい作品
