このレビューはネタバレを含みます
様々なエッセンスを取り入れて作られたであろう作品。
「BTTF」を筆頭に「青天の霹靂」「ぼくの生まれた日、パパとママが出会うまで(ドラえもん)」「フォレストガンプ(葉っぱがヒラヒラと舞う)」。
ポスタービジュアルの雰囲気とは結構違います。というかこのシーンないし。
どう見てもオバちゃんが高校生やってるのはご愛敬。
結局は夢オチなんでタイムパラドックスとかは基本無視なんだけど、タイムスリップものとしての鉄板ネタは敢てスルーしているような気もする。
結婚相手を変えるのを躊躇しないし、カルチャーショックもない。
途中からスポーツ映画になったのはびっくりしたけど、なんで彼女らは元からバレー上手いの??
終盤のどんでん返しはシャマラン映画かと思うくらいに衝撃。
そこから怒涛の走馬灯。お母さん視点から見たらそりゃ泣けますわ。
自分がまだ生まれていない時の両親の気持ちとか考えただけでも泣ける。
コメディ要素も盛り沢山なんだけど、禿ネタとか身体障がい者ネタは眉をひそめる人多いかも。日本は過敏だけど国際的にはまだまだこういうに認識だと思って割り切ればいいと思う。