このレビューはネタバレを含みます
おどろおどろしい人間と幽霊と村の悲しくて切ない話、、だけどそれで終わらせちゃダメだなぁってなる。
戦争が終わっても世の中は戦時中と同じ構図、きっと今もそうなんだってことが伝えられてる気がして100周年の今やる意義も感じられる作品だった。
墓場鬼太郎の一話につながっているっていうのも本当にそうで、こんっな大変な思いをして父と母は鬼太郎を、、そりゃ目玉おやじにもなってしまうわ、、という感じ。
墓場鬼太郎の時に父と母があのような見てくれになっていたこともちゃんと理由がここで映画になっていて良かった。
最後のときや少年のところ切な悲しすぎて、、
関俊彦さんて人外のカリスマイケボ担当多くないですか?(無惨様)
妖怪はほぼ出てこなくて怨霊だけど、これは誕生秘話だしね。
テラスみたいなとこで陰陽師たちと戦う時、あ、けっこうどっちも肉弾戦なんだ、笑とはなったけどアクションの作画もかっこよかった!
エンドロールが墓場鬼太郎で素敵でした、名前もじっくり見たい派なのでもう一回ちゃんと見たいけどちょっと重いなぁ