”目で見えるものしか見ようとしないから見えぬのじゃ”
”片方隠れたくらいが丁度いい”
”あなたなら私を見てくれると思ってたのに”
”あんたつまんねぇな”
”ツケは払わなきゃなぁ”
”我が子が生まれる世界じゃ”
”わしがやらねばならぬ”
”なんでこんなに悲しいんだ”
2回目
ゲゲゲの鬼太郎の主人公、鬼太郎の父親とその相棒の過去の活躍を描く劇場版。
村ホラー、横溝正史ばりのミステリー、ブロマンス、妖怪バトル、とにかく見所過多の傑作。
もちろんある程度はアニメや原作の知識はあった方が楽しめるものの、知らなくてもおおよそ1本の映画として楽しめる。
描写も丁寧で戦後間もない頃の常にタバコの煙が充満してる空間やドロドロの後継争いの雰囲気もしっかり演出されていた。
村のために汚れ仕事をしている人間や国のために戦った側の人間が雨に打たれ、同調圧力に身を任せる村民や戦争成金が屋根の下にいる構図は上手いと思った。
戦後のまだ少し人々が”戦後”じゃない感じが良かった。そこを考えると悪役の動機は最もな気がするけど目の前に居る水木が1番の当事者、という構成なのが面白かった。
ストーリーも秘密が次々明らかになっていく面白さもあり、終盤には連鎖する悪意を断ち切らんとする熱い人間たちのドラマがあった。
そして映画のタイトルへと繋がるあのラスト。
作りがほんと丁寧
祠?の内側から水木をなめるカット好きすぎる
発音みず↑きじゃなくてみず→きなのね
気が利くつるべ火すき
紗夜ぢゃん
終盤容赦なくてすき
ちゃんちゃんこのシーンとラストで泣いた
あそこでタイトル出すのずるい
水木のキャラの作りが細かい
ご飯食べるの早いとことか価値観とか
1回目
感想がまとまりません