このレビューはネタバレを含みます
まず第一に。
龍賀一族えげつない。やってること正気の沙汰じゃない。なので、紗代さん大暴れのシーンは正直スカッとした。紗代さんには別の世界で自由にクリームソーダを喫して欲しすぎた、、、
後半はゲゲ郎と水木のチームワークが良すぎて、「相棒」と呼べるまでになっていることに胸が熱くなった。
子供の未来のため、と言いながら、水木が去った後に、お前の未来も、と続ける。渋い、かっこよすぎる。
狂骨によって記憶を削がれてしまった水木だけど、最後に一瞬下駄の音がしてゲゲ郎の姿がよぎるあたり、水木の生命力の強さが表れてるなぁと思ったり。
もう一度観るとまた違った捉え方や細かい伏線に気付けそうなので、また観たい。