このレビューはネタバレを含みます
よく出来てて、水木愛をビシビシ感じる。巷の評判が高かった理由は、特段わからなかったけど…
ゲゲ郎の能力値がうまく把握できなかった。暴力を振るわれても、首を切られそうになっても、他人事のように飄々としていたのに、腕を切られそうになったら急に暴れるのなんで?
鍾乳洞で爺さんと対峙してからがテンポ悪い。桜の下を探すのをずっと見守ったあげく、「しょうがないなー」って会わせてあげる爺さん…。そこにいると教えたのも爺さんだし、行動の理由がわからず、都合よく動かされている感
狂骨の壺、弱点すぎるのに、全然守らないし攻めない
前半が、伏線を張り巡らせ、無駄のない描写って感じだったので、終盤で失速したのは残念だった。エンドロールからラストは、また良かった