公開当時、めちゃくちゃ話題になったけどなんか観れず。ゲゲゲの鬼太郎自体をほぼ知らんし、エピソード0観てもしゃーないやろと思ってもーてた。
男がある村に鬼太郎の秘密を探りにきた。鬼太郎には帰れと言われる。探索してたら穴に落ちた。なんか黄色の球から声が聴こえる。ほんで全く別の場所におるおじいちゃんが倒れた。
昭和31年。時貞の死による龍賀一族の当主争い。龍賀克典の会社の担当の水木が龍賀一族がいる村に行くことになる。その道中、鬼太郎に似た男に死相が出てると言われる。水木は戦争から生きて帰ってきたみたい。自然豊かな村。克典の娘の沙代と会う。水木が村に入ったのはもうみんな知ってるって子供の時弥が教えてくれる。龍賀家に着くと男たちに囲まれるけど、龍賀克典社長が救ってくれる。今日は"お籠り"があるらしい。Mっていう液体がなんか大事ぽい。克典の妻の長女の乙米と次女の丙江と村長の長田とその嫁、長男の時麿がおる。遺言によって、当主は時麿になると。長田を時麿の養子で、成人したら時弥が当主にと。ほんで会社は克典が社長で乙米が会長。遺産の分配とか一切なくてみんな怒る。時麿が父の死に号泣してたら地響きが起きて、なんか一族だけわかるなんかっぽち。ねずみ小僧みたいな少年が水木を案内してくれる。水木は夢の中で戦争を思い出す。時麿の悲鳴が聴こえて、みんなが騒ぎ出す。時麿が殺されてた。長田の部下が怪しい男: 鬼太郎に似たあいつを連れてくる。こいつのせいやと決めつけて、殺しかけるけど水木が助ける。警察は来られへんのは昨日の地響き:龍哭のせいで崖が崩れたかららしい。水木が鬼太郎に似た男の監視を任される。水木がこいつをゲゲ郎と名付ける。乙米と長田は水木とゲゲ郎を消す話をしてる。時弥が水木達のとこに来たけど、体調が悪いらしい。東京タワーができる前の話か。ゲゲ郎がここに来た理由を話してもらう。探し物を来たらしい。Mかと思ったら、生き別れた奥さんを探してると。水木が朝起きたらゲゲ郎が逃げてた。温泉におって、カッパと話してる。なんか霊毛で編んだ組紐は魔法みたいに腕にくっついた。時麿の弟の孝三は、島に立ち入ったらあかん離れ島に禁を犯して立ち入ってから頭おかしくなったぽい。克典は、長田が殺したんじゃないかと疑ってる。ほんでMの秘密を探るようにも言われる。外見たらゲゲ郎は島の禁止区域に向かってたから追いかける。ねずみに手伝ってもらって上陸。進んで行ったら窖があって、頭めっちゃ痛くなる。怪物みたいなのに囲まれて襲われるも、ゲゲ郎が助けてくれる。ゲゲ郎は幽霊族らしく、ねずみとも関わりがあるぽい。ほんで次は丙江が殺された。水木はこの世界に妖怪が存在することをゲゲ郎に知らされる。幽霊族は人間より前におったけど、もうゲゲ郎と妻しか残ってないらしい。そんな時、時弥が苦しんでる。水木はMの話をする。不死身レベルになれる薬らしい。水木とゲゲ郎は手を組んだ。妖怪狂骨ってのがあの窖におるらしく、他の妖怪の気を狂わせてるらしい。沙代は水木に、ここから連れ出してくれるよう頼む。OKしたら、運命の人とまで言うてくれてる。沙代曰く、屋敷と窖のとこまで繋がってるらしい。水木は人間が嫌いやったけど、妻は人間を愛してたらしい。翌日、窖のことを孝三に聞けることになった。孝三は窖の方向を怯えてる。ほんで孝三の夢に出てくる女性がゲゲ郎の妻やとわかる。彼女を解放しようとしたけど、裏鬼道で退治されてもーたと、急に長田が来て説明。長田は幽霊族も退治してきた裏軌道の一族やった。ゲゲ郎vs長田になる。長田は狂骨を召喚。この狂骨にゲゲ郎はやられる。乙米が裏で長田達を操ってて、ゲゲ郎の妻も捕えてるらしい。ほんでMの材料は幽霊族の血やって、ゲゲ郎の妻からも血を奪ってたと。水木は乙米から、この村のことは全て忘れろと。時麿の日記を水木に託すようねずみにお願いする。長田の嫁が沙代に怒ってる。沙代は時貞に身を捧げてたことも知らされる。長田に気絶させられる水木。水木は沙代から日記を受け取る。長田の嫁も殺されたらしく、沙代が一緒に逃げるよう頼まれる。ここまで来たら沙代が怪しいな。ゲゲ郎が連れてこられたとこには、何人ものMの実験体がおる。ゲゲ郎は右腕を切られそうになったけど、水木と沙代が助けに来た。沙代は妖怪に取り憑かれてて、みんな殺したらしい。ゲゲ郎と一緒におることで水木は妖怪が見えるようになったと。沙代がブチギレて長田のより強い狂骨を召喚。乙米達は沙代によって殺される。水木も殺そうとするも、沙代はギリギリ生きてた長田に刺されて死ぬ。水木とゲゲ郎は二人で窖に向かう。窖の底に着いたら、でっかい桜があった。そこに時弥に化けてた時貞がおった。時貞は時弥の体を奪って入り込んだらしい。ほんで桜の花の赤さは、幽霊族とかゲゲ郎の妻の血やと。幽霊族達が桜の木の下で桜に吸い取られてた。水木もぶっ倒れた。ゲゲ郎の妻は血を吸い取られすぎて、美形やったのに顔が変わってた。ゲゲ郎の妻は子供を授かってたらしいけど、時貞が自分のものやとほざく。ゲゲ郎はブチギレて、時貞の狂骨と戦う。狂骨に貫かれたゲゲ郎は桜に吸い取られた。ゲゲ郎も水木も諦めへんかった。水木が狂骨の器を割って、狂骨に時貞を殺させる。それで時貞は黄色い球になったのか。ゲゲ郎が狂骨を止めようとしたら、赤ちゃんが泣く。そしたら幽霊族の力が溢れてきて、ゲゲ郎の組紐にパワー与えてでかくなって狂骨を捕えた。なるほど、それが後の鬼太郎のちゃんちゃんこになるんか！窖の中におった狂骨が外に出てしまった。ゲゲ郎の妻と子供を水木に託して、自分は子供のために犠牲になるとゲゲ郎は言う。自分を依代になりにいった。
鬼太郎は男を助けるためにちゃんちゃんこで狂骨を倒そうとする。目玉のおやじが、最後に残った狂骨は時弥やと言う。目玉のおやじがゲゲ郎やったんやな。
水木は記憶をなくして、白髪になって村から逃げ出してた。水木が村に戻った時にゲゲ郎の死体から目だけが落ちる。その時に墓から鬼太郎が出てきた。殺そうとするも、そこで水木はゲゲ郎を思い出した。
「鬼太郎が産まれる前にゲゲゲのゲ」
また次の作品レビューで、ほなッ！
noteでもレビューをしています！
https://note.com/umintyu1018
