Netflixの英語字幕で見たので細かいところまでは理解できなかったが、それでも十分に素晴らしかった。
Filmfare. Awardsの作品賞、監督賞、女優賞他を獲得している。興行収入自体はそれほどスーパーヒットというわけではなかったが、久しぶりにボリウッドで見応えのある作品だった。
特に主演のアーリヤー・バットは最近ではRRRの少女役やブラフマーストラのお金持ちの娘を演じているが、その何よりも素晴らしく、間違いなく彼女の代表作になると思う。
騙されて娼館に暮らすことになったガンガバーイが彼女の館の権利を訴えるべく政治家になる。特に彼女が初めて心を許した仕立て屋の男性とのエピソードがいい。
パンサーリー監督の世界観が彼女の人生をドラマチックに描く。監督作品は本当に映像が美しい。日本語字幕で見たい。
