このレビューはネタバレを含みます
ドラマを観ていて、友達に誘われて鑑賞。ドラマよりかは納得のいく終わり方かな。
最初はあのマンションの住民会のシーンから始まって、「こんな人そういえばいたなあ」と思い出しました。舞台は変わって、交換殺人ゲームは始まらず平和に過ぎた2年後。菜奈ちゃんと翔太くんの船上結婚式でのお話。
以下ネタバレあり。
交換殺人ゲームが始まらなかったから、ドラマではのちに住民になる人たちも、赤の他人だったりして、人物関係がなんかよく分からなかった。まあ、映画の時間に収めなきゃだから、仕方ない部分はあるけれど…。
最後まで犯人が分からなくて、判明したときはびっくりした。でもなあ、なんかしっくりこない。動機というかなんというか。
内山と黒島ちゃんの連絡の内容とか、もうちょっと観たかったな。なんで船内おったんよ!?
翔太くんの生命力の高さな。あれ、普通死んでるやん!?って思いながら観てた。まあ、映画なんだけれど笑
ギャグ要素としては、ホースで水をぶっかけられて飛んで行く藤井さんとか早苗さんのバタフライとかクスッとしたかな。
前日に『真犯人フラグ』の特別編で小野ちゃんが妊婦さんだったのが気になって、もしかしたら映画で分かるかなあと思っていたら、最後の最後で思わぬ人が赤ちゃんのお父さんだと明かされました笑
エンドロールのときに流れたドラマの第一章の最後のシーンを思わせるあの場面はヒヤヒヤしながら観ました。
ドラマでも殺されたあの人が、また何者かに殺されたのに、そこの伏線回収したっけ?と友達と話して帰りました。