そして僕は途方に暮れるのayumiのネタバレレビュー・内容・結末

年越しそばでほっこりして全然途方に暮れてないじゃん、中尾明慶いい奴だな〜
って思ってからが本番だった。2人で藤ヶ谷の実家行くか！ってなるまでのやりとりを想像するとゾッとする。

父親譲りの映画好きって設定と、終盤所々の劇中劇、映画に絡めた台詞とかがなんか浮いてて、「映画好きが作った映画です！」っていう作り手の自意識みたいなものが本筋のテーマとあまり重ならない気がして、ノイズに感じてしまった。「おれ、がんばったぞ」のトヨエツは最高。