MinekoKoyama

そして僕は途方に暮れるのMinekoKoyamaのレビュー・感想・評価

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)
2.2
最近ひとり時間が少なかったので、孤独に向き合う映画『そして僕は途方に暮れる』を観た。

彼女に浮気がバレてテンパったのをきっかけに友人たちの家を転々とし、あらゆる都合の悪いことから逃げ続けるお話。

「やっぱりな」という分かりきったラストだったけど、いっそ全てから逃げてみるという選択肢は、わたしにとっては非現実的で少し羨ましくも感じた。何より、主人公の父親役で豊川悦司さんがダメ男を演じているというだけで、女性は魅了されてしまいそう。
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