MinekoKoyamaさんの映画レビュー・感想・評価

MinekoKoyama

MinekoKoyama

天地明察(2012年製作の映画)

3.2

オタクは世界に貢献する。

ひと昔前までオタク=ダサい、暗い、キモい?世の中のネガティブワードを一斉に押し付けられていたように思う。

最近では扱いが全く逆で、あらゆる方面でオタク気質への憧れはどんど
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

オープニングのフェス感ある音楽と共に走り出す小松菜奈ちゃんの全力坂が爽快!そのシーンだけでさっそく、観た甲斐がある。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.2

????!

わからないのに面白い。

最初から最後まで複雑すぎて訳がわからないんだけど、それがまさに主人公の感覚を体験してることになる。

予習、復習必須な映画。

今から解説読み漁る。

アグネスと幸せのパズル(2018年製作の映画)

3.8

色気のある作品。
と言ってもエロチック、なんて間抜けな意味じゃない。

主人公アグネスは、今時のアグレッシブな女性と比べたらかなり古いタイプの従順な主婦だ。頭も良くて優しく、家族をちゃんと甘やかす。男
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.2

もう一度よく観たいっ。

伝記映画はリアルなその後を知ることができて、胸が熱くなる。

成功したその後の人生が夢いっぱい輝き続けるのも天才的な格好良さがあるし、病に勝てなかったり、挫折を経験したり、な
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告白(2010年製作の映画)

3.6

この映画は「凄い」としか言い表せない。

ストーリー自体も、映像も、単なる映画というよりも芸術作品だった。

松たか子さんの圧倒的な演技力が作品の迫力を強調してくれる。橋本愛さんもまた、女性の優しさと
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.7

至って健康的でも、どうしてか人って忘れてしまう。

わたしの場合は、考え事が途方もなく多くて、「良いこと思いついた!」って瞬間には、すぐにメモるようにしてる。

働いてるときには小さなメモ帳に、出歩い
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

2.0

「あー、なんか面白いことないかなー。」マンネリ&自分が知ってる世界に飽きてる大学生に見てほしい。

一夏あれば、ダサダサ弱虫くんもワイルドな顔つきに変わる。

一夏を、今いる場所から動かずに、いつも通
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

本を出したとしても、有名な賞を取ったとしても、人生が激変するわけじゃないんだろう。

高校生が作家になっても、すぐに高校生を辞めて作家一筋だけで生きていくわけじゃないんだろう。

工事現場で働いている
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.4

ボブという名の猫が愛くるしくて、ひたすらときめく。

斜め上を見上げた時、口元が微笑んで見えてどうしようもなく可愛い。ボブ目線、お隣さん(ねずみ)目線のカメラワークも新鮮で、動物の世界って大冒険なんだ
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

2.2

ミニマリストがかっこいい、みたいなの近年感じる声だよね。

片付けの「こんまりさん」を大好きになって、昨年の夏にわたしも断捨離をしたんだ。この映画ほと究極のお片付けまではいかないけど、それでもファミリ
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トゥルー・ストーリー(2015年製作の映画)

1.2

「お前は特別」

みんな特別扱いされるのが好きだ。できればチヤホヤされたいし、「やっぱり才能がありますね」なんて言われてしまったら、相手が嫌な奴でもちょっと悪い奴でも肩を持ちたくなっちゃう。

すると
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.1

スターバックスの片隅で、「ょっしゃっ」小さく歓声を贈った。

根っからのインドア派なわたしは野球のルールなんて知らなくて、所々ちんぷんかん迷子になりながらもブラッド・ピットと一緒に勝利を目指したくてエ
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

2.8

強い。本当に彼女は強い。

温室育ちのわたしにはキャパオーバーなくらいワイルドな暮らしに、なんだか尊敬の眼差しになっちゃった。

実話なので真実は知らないけど、映画では登場人物が全員バカだった。ちゃん
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

観賞後、柔らかな太陽のひかりみたいな温かさに包まれる映画。

誰もがみんな主人公。それぞれが人生を生きていて、本当のみんながどんな顔を持つのかは、よーぉく見ないと気付けない。

わたしたちは、つい「自
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.2

人には短所と長所がある。それによって世の中の善悪も生まれる。

けれど、人が犯す過ちすべてが善と悪にジャッジメントできるわけじゃない。

人の行動や考えはもっと複雑で、尊いものだから。

この作品はゆ
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.2

邦題のタイトルがしっくりくる。

憎たらしい爺さんは、本当は誠実で男らしく愛に溢れた人だった。

深い愛を持ってる人、傷ついてきた人っていうのは、いつしか自分守るためにバリアを貼って他人を跳ね除けてし
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.2

何も考えずに景気良くハッピーになれる映画。

アジア系の作品としては意外なほどゴージャスでギラギラしてゴシップガールみたいな見応えがある。

マンネリ気味な社会生活に飽きたら、このくらい豪快なシンデレ
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.9

最初からずっともの悲しさを漂わせながらも、主人公の目線の先に映る世界の美しさに胸がときめく。

偏ったこだわりも「症」と名のつけられた性質も、「特別」な感性に見える。ネイサンはひとつの美しさを深く愛せ
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毎日かあさん(2011年製作の映画)

1.9

日常はあっという間。毎日にはドラマがないように思えるけど、長い目でみるとハイライトはたくさんある。

後になれば良い思い出だったと気づくことは多いけれど、できれば瞬間ごとに心のシャッターを切りたいね。
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いぬやしき(2018年製作の映画)

2.6


人は、大事な人の知らない面を知ってしまったとき、記憶の断片を探して過去の思い出を信じる。

「僕の知ってるアイツは僕を救ってくれた優しい奴なんだ」

変わってしまった方は、変わってしまったことを少し
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

不安定でいることで安定する人もいる。

自分にとって幸せなことが他人にとっても幸せとは限らなくて、良かれと思うことが悪い方に働くこともあるしその逆も。

近い存在だととんでもない脅威なのに、遠くから傍
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食べる女(2018年製作の映画)

4.9

“美味しいステーキみたいな女になろう”

満月におすすめの映画

美味しいものは人を幸せにする、これって間違いない。だからね、料理をするすべての女は極上の女だよ。お料理するたびに誇りに思って良いんじゃ
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ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

3.4

「君は人生をどんな風に進みたい?駆け抜けたい?ゆっくりと1人で歩みたい?」

昔そんな質問をされたことがある。

その時わたしは、こう答えた。

「曲がりくねった丘の道を数人の仲間たちを引き連れて、踊
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.3

林業ってすごい。
かっこいいや。
空気が美味しく感じる映画だった。