映画は法律も変え得る。
冷戦時代のソ連占領下のエストニアを舞台に2人の青年の愛を描いたお話🇪🇪
ずっと📎してて日本では公開しないのかなぁと思ってたやつ。
まさか舞台挨拶付きで観れる日が来るとは🥺
役者を夢見る兵役中のセルゲイ。
そこにやってきたパイロット将校のロマン。
彼らは次第に親しくなっていく…
という同性愛禁制下の恋愛。ありがちだけど舞台がミリタリーなのは珍しい気がする🤔
ただでさえ規律の厳しい軍隊で禁じられた同性愛だから…緊張感が凄かった💦
でも美しい描写も多い✨
個人的にはロマン推しだけど、
どちらも抜群に美しいお顔&肉体。
写真を現像してるだけで官能的🖼
なんかジャケエチエチだなぁって思ってたけど案の定エチエチやった🤤あのミサイル“発射”は……
秀逸な婉曲表現だと思います(笑)🚀🚀
そして、女性を挟んだ三角関係▲…これもまたありがちだけどやっぱヘテロな三角関係にはない辛さ&切なさがあると思うわ🥲
(『僕の巡査』とめちゃ似てる)
ただ、本作の主人公はなかなか往生際が悪くてビックリした(笑)もし自分が主人公の立場だったらこの辺で手を引くなぁ…ってところを見事にスルー😳
恋は友情を蔑ろにしてしまうほど人を盲目にしてしまうのかもしれない🥲
けどねぇ…(詳細はネタバレコメで)。
まぁでも、
こういう話の全てに言えることは…
「時代が悪い」ただそれだけ。
彼らは何も悪くない。人を愛しただけ。
舞台となったエストニアでは
まさに今年2024年1月から旧ソ連国で初めて同性婚が合法化🏳🌈
本作がそのきっかけになったらしい😭
亡くなったセルゲイ本人も本望でしょう😭
素晴らしい国だなぁ…日本も見習おう。
以下舞台挨拶の感想↓
上映後、監督と主演2人がご登壇✨
映画の中でも十分美しかったけど
やはり生は眼福🥺特にオレグさん。
色んな貴重な話聞けて良かった〜
ロマン役のオレグ・ザゴロドニーさんは渦中のウクライナから来てくれたらしいし、
撮影当時は英語が喋れなかったと聞いてビックリした😳
質問タイムで流暢に英語で質問されてる方いて凄かったし、ベッドシーンについてめちゃめちゃ攻めた質問してくれた方…ありがとう!(笑)😂
トム・プライヤーさんとオレグ・ザロゴドニーさん、ハイスペで演技も上手なのでもっと有名になってください推します🙏
そういえば一時期エストニア移住を割と真面目に考えてた🇪🇪あそこ英語通じるらしい👀