スクリーン①
日本公開してるということはアナストマスイェンセン節抑えめ！と思ってたのやけどもやっぱりマイルドアナストマスイェンセンだった
バイオレンス映画と思わせたグループセラピー映画
アナストマスイェンセンは好き嫌い分かれそうな監督ではあるけども、
やっぱりわたしは好きだなあ
マッツんもニコライリーカースもアナス映画に出ると最高にいつもと違ういい味出すんだよねぇ
キャストがいつもよくて、クスッとさせながらもずしんと訴えてくる
みんな心にトラウマがあってコミュニケーションに問題あり
そんなおっさんと娘たちのグループセラピー映画だよこれは
娘の彼氏もはっちゃけてるけどすごくいい奴で良かったなぁ
あの囚われてたというか売られてた男の子もすごくチャーミングででもやっぱりちょっとズレててよかった
この子どっかでみた！と思ってたけど、『罪の女王』の子か！てなって、大きくなったなぁと少し思った笑
とにかくデンマーク語が心地よくって、
人にはそれぞれの傷があるけども、
みんな同じなのは、誰かと一緒にいたいってことなんだよね
とっても気持ちのいいクリスマスだった🎁
