闘病時の心情を描きつつも、残された時間の中で何ができるのかと常に前進する様を強調して描かれてた。
本当だったら、明日が来るかという心配を抱えなくてもいいような年齢である大義(神尾楓珠さん)にも関わらず、1人で抱えるには辛すぎる度重なる試練に立ち向かう姿は見てる方まで苦しくなった。
彼の行動は決して自分のためだけでは無い。しかし、作曲してる時に想像していたよりも遥か大きい形になって今も多くの人の心を奮い立たせ、感動させている。きっと、あの真っ青な空の向こうにいる浅野大義さんにも届いてると思いたい。