とらキチ

アルマゲドン2021のとらキチのレビュー・感想・評価

アルマゲドン2021(2020年製作の映画)
1.0
「午前10時」で「アルマゲドン」を観たので、そのままの勢いで見たら、相当違ってたやつ(笑)
検索で「アルマゲドン」と入れると、「アルマゲドン20○○」みたいな作品が、アホみたいにヒットして、ほぼ毎年なんらかのカタチで「アルマゲドン」が作られていることがわかり、爆笑してしまう🤣まぁ、邦題をつけてる“アルバトロス”の悪ノリが延々と20年近く、現在進行形で続いてるってコトなのですが😅
バンギャみたいな風貌の自称天才科学者の女性が奮闘しようとするが、その見た目のせいか、周囲に理解されず相手にされない…というような展開。一応、地球滅亡の危機の筈なのに、作品からはその危機感、緊張感が全く伝わってこないという、とてもほのぼのとした造り。途中から、そのバンギャ女性個人の人間関係ドラマが始まり、余計に“隕石”のことが放っておかれてしまう。やっぱり毎年のように“隕石”が襲来するから危機感が薄れてしまうんですかね😅
一連のアルバトロス作品の“レギュラー”エリック・ロバーツの姿にほっこりさせられた。
「外見で人の知性を測ることはできない」
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