台風飯店

Ribbonの台風飯店のネタバレレビュー・内容・結末

Ribbon(2021年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

今ではコロナが生活に馴染み出しているような空気がある。しかし、この映画はコロナ禍初期のなんとも言えないもどかしさや、虚無感など色々な感情を思い出させてくれるものだった。
能年玲奈(のん)はとても映像映えすると改めて感じた。「ゴミじゃない」という一言にくらった。
積み上げてきたものがコロナのせいで崩れ落ちるあの感情を思い出してうるっときた。
こった映像や技法はなく、ストレートな印象。
リアルな題材な分、ところどころ笑いのためにやりすぎなストーリーがあったように感じて違和感があった。
台風飯店

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