Narumi

天使と悪魔のNarumiのレビュー・感想・評価

天使と悪魔(2009年製作の映画)
4.6
面白かった…
かなり複雑な情報を扱っているのに、よくこんな見やすいエンタメに落とし込んだなという感じ…
話の展開がかなりテンポ良く変わるし、推理の意向もすごく凝られていて、演出も含め華があり飽きが来なかった。

次期教皇を選出するコンクラーベが行われるヴァチカンにて、4人の枢機卿が誘拐された。
ヴァチカンの依頼で、宗教象徴学者のラングドン教授に声がかかり、枢機卿の場所は?これから何が起きるのか?宗教象徴学の目線で解き明かしていく。

今回は反物質研究者の美人なヴェトラ教授とタッグを組んでいるけど変に恋愛を推してこない所もいい…
メインの物語と、謎解きと、宗教関係者のドラマとでかなりいい感じに終わっていて、余分なものが入ってなくて最高だった…
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